こんにちは!クラリネットパートのこっきーです!
いよいよ第8回定期演奏会が迫って参りましたが…巷ではインフルエンザが流行っているらしいという噂も聞きます。どうか皆様、お身体にはお気をつけて。

さて、私は今回、「来たるべきセカイ」の編曲を担当しました。
個人的にこの曲に対する想い入れが尋常ではなく、語っておかないと気が済まないので…以下、その気持ちを淡々と書き連ねてみました。

皆様どうか、最後までお付き合いください!

曲との出会い

それは、こっきー少年がまだ高校生の頃でした。
当時少年は、リコーダーアンサンブルで演奏されたゲーム音楽たちをYouTubeで片っ端から聴くことにハマっておりました。その影響を受け、高校生の間にリコーダーを6種類集めてしまうほどでした。

そんなある日、密かに片想いをしていたフルートの子から、リコーダーが素敵な曲があると教えてもらったのです。

それが、「来たるべきセカイ」。

それ以来、こっきー少年は気が狂うほどこの曲を聴き続けました。彼と一緒に演奏するため、フルート&クラリネットの二重奏で楽譜を書いたこともありました。

すでにリコーダー沼にズブズブだったこっきー少年を、最後にもう一押ししてくれたのが、この曲だったのです。

アトラースとの出会い

それから5年ほど経ったある日。
こっきー青年はたまたま出会った魔王にナンパされ、アトラースの見学に行きました。
この時の説明に、僕は耳を疑いました。

「ここでは団員が自分たちで楽譜を作っている」
「リコーダーなどの楽器に持ち替える恒例イベントがある」

…もちろん、入団する以外の選択肢は、ありませんでした。
そしてこの時、脳裏にはぼんやりと、この曲が浮かんでいました―。

選曲

それからさらに約5年後。第8回定期演奏会の曲目が団内で公表され、編曲担当を決める日が来ました。

「来たるべきセカイ」

この文字を見た途端、こっきーおじは飛び上がりました。
曲に出会ってから10年。長い年月を経て、積もりに積もらせた願いを、ついに叶える時が来たのです。何としてでもこの曲だけは編曲させてほしいと頼み込みました。

こうして、こっきーおじは思い出の曲との再会を果たし、無事愛が重い楽譜を書き上げることができたのです―。

〜〜〜

さて、ここからはこの曲のこっきー的見どころを解説します。

まずはなんといっても、アトラース恒例イベントである、楽器の持ち替え!!
この曲ではたくさんの奏者が自分の担当楽器を置き、おもむろにリコーダーや鍵盤ハーモニカ、打楽器などを演奏し始めます!
なかには今回の持ち替えのために新しく楽器を買った人や、昼休みを返上して個人練習を重ねた人もいるんだとか…?

そして、そんな“小学校あるある楽器”たちが奏でる軽快なサウンドも、この曲の見どころの1つです!!
今回はテーマが「終末世界」なだけあって、重厚なオーケストラサウンドを味わう曲たちが並びます。
そんな中この曲は、気が抜けるような音色のリコーダーや鍵盤ハーモニカのソロから始まります。まるでかわいらしいマモノたちが、ぞろぞろと行進しているような…そんな光景が浮かんできます。
その後オーケストラの楽器たちも混じり、次第に迫力の増していく様子もぜひお楽しみください!

終末したセカイが、復興を始めるための一曲。
我々は演奏を通してどのようなセカイを思い描き、演奏会が終わる頃にはどのようなセカイが出来上がっているのか?
どうか南市民センターの会場にて、このセカイの行く末を、見守っていただければと思います!!


アトラース・フィル 第8回定期演奏会

【日時】2026年10月18日(日)
【場所】福岡市立南市民センター 文化ホール(福岡市南区塩原2丁目8-2)
【開場】13:00 【開演】13:45

チケット予約サイト「teket」にて電子チケットをご予約ください。

【チケットのお申し込みページ】https://teket.jp/3798/72045
【入場料】無料/全席指定

主催:フィルハーモニア・アンサンブル・アトラース
後援:福岡市・(公財)福岡市文化芸術振興財団/令和8年度第63回福岡市民芸術祭参加
※当団及び当演奏会は、ゲームメーカー各社様とは一切関係ございません。