久しぶりの投稿です!
2020年11月8日、本来であれば第4回定期演奏会を行う予定でした。
しかし、昨今の状況を鑑み、オンライン配信にチャレンジすることに!
今回は、団としても初の試みであったオンライン配信演奏会を振り返ってみたいと思います。
初めての配信!
カメラからマイクから機材の知識ゼロの状態からスタートした今回の企画。
練習中に何度もテスト配信を重ねては、音ズレや接続不安定に悩まされました。
ただ、練習に参加できなかったメンバーも、テスト配信で練習風景を見ることができ、練習の雰囲気を楽しめた人もいたようで、思わぬ良い取り組みでした。
そして、最後には自前でそろえた機材もいい働きをしてくれ、スタッフの方々のファインプレーもあり、無事に配信を行うことができました!
チャットでの一体感
配信の良かった点として、チャットによりリアルタイムでの感情の発信、感想の共有ができたことが挙げられると思います。
(イメージ図)
普通のコンサートでは、演奏中におしゃべりはNGです。
ですが、オンライン配信では、チャット欄にコメントという形で、そのとき感じたことを即座に発信でき、それを同じく配信を見ている人たちと共有できるのです!
今回の演奏会では、MCの間に手元のタブレットでこのチャット欄を確認し、リアルタイムに反応を見ることができるという出演者側の楽しみもありました!
その場にはいないお客さまとのふれあいができ、なんだかラジオのような感じでとても新鮮でした。
名物は持ち替え?
今回の演奏会の見どころの一つでもありました、当団ではおなじみの「持ち替え」
MCインタビューで、コンミスも「当団の名物といえば持ち替え」と言っていましたね。
そのコンミス自ら、ヴァイオリンからドラムセットへ華麗に転身し、弓からブラシ、スティックと様々な演奏を見せてくれました!
そして、忘れてはならないもう一つの持ち替え術を披露したのが、オーケストラになくてはならない指揮者!
演奏中に指揮台からおもむろに移動
おもむろに太鼓(ジャンベ)を持つ
ノリノリで叩く!