先日3月25日は、福岡市中央区清川にあります清川UTEROにて
ゲーム音楽ライブ”bonustrack”が行われました!
今回のイベントはライブバンドと管弦楽、そしてリコーダーという
異色のコラボが実現!
私たちアトラース・フィルは管弦楽部門として参加させて頂きました!
アトラース・フィルの正団員に加え
サポートメンバーにドラムとヴァイオリンの方が2名、
そしてなんと、佐賀ケルト同好会バンドリンの方にも参加頂きまして、
総勢15名での編成で演奏致しました!
この日、団員は朝から大橋駅前のゆめアールの音楽室をお借りして
本番前の最終調整を行いました!

ステージの移動や本番の流れを一通り確認し、テンションを高めて会場にGO!
本番が始まり、最初に登場したのはリコーダーアンサンブルのれとリコRe♪の皆さんでした!
れとリコRe♪さんは、FFの魔道士やドラゴンクエストの勇者に扮して
劇を交えながらの演奏を披露!
アトラース・フィルのメンバーもダブルキャストで参加しました!
演奏と劇、どっちを集中的に見ればよいか
ご覧の皆様も苦労されたのではないでしょうか…(笑)
二番手は、私たちアトラース・フィルの演奏でした!
 
演目は、今年はゲーム『FINAL FANTASY』シリーズが30周年記念ということで
FFシリーズの曲から13曲をお届けしました!
『反乱軍のテーマ(FF2)』『悠久の風(FF3)』などの古くからの名曲から
『閃光(FF13)』『Valse di fantastica(FF15)』といった最新の曲からもピックアップ!
曲間のMCでも、曲の紹介ではゲームをご存知の方からは反応があって
私たち団としては非常に有意義な本番ができたと感じています!
後半からは本イベントの大目玉、カルダモン・LUNEの皆さんの熱いライブ演奏で
身も心もしびれるような体験をしました!
筆者はライブの生演奏を聴くのが初めてでしたが、何より感動したのが
プレイヤーの方々の音が見事に調和をしていたと感じた事です。
音楽はどうしても、演奏する人数が増えたり、個人の音量・音色が強くなるほど
複数で演奏すると音がぶつかり合って、響き方に影響を及ぼしてしまいます。
ですが、ご一緒したバンドの皆様はすべて、
「個人の音を活かしながら、バンドとして完成させた音」で演奏されていたように感じます。
アップテンポの曲も、重厚で荒く聞こえるサウンドも、聞かせどころがきちんとあって
それでいて互いに邪魔していない。
アンサンブルを主とする団体としては、非常に勉強になった演奏だと感じています。
また、本番当日は3月末ということで、冬真っ盛りの気候でしたが
ライブが始まってからは、演奏者を含めお客さんの盛り上がりもすさまじく
寒さも吹き飛ぶようなイベントとなりました!
改めまして、当日ご一緒させて頂きましたバンドの皆様、また運営スタッフの皆様、
貴重な時間を頂きまして本当にありがとうございました!
そして、今回のイベント”bonustrack”は、以前からHPやTwitter等でお知らせしておりましたが
福岡市近郊の店舗を中心に、宣伝用のフライヤーも設置させて頂きました!
告知活動にご協力頂いた店舗の皆様も、誠にありがとうございました!
今年に入って2月、3月と立て続けに本番を迎えた私たちアトラース・フィルですが
次回の本番は9月のくるめ音楽祭、そして11月に主催演奏会(詳細は6月に発表予定)を行います!
昨年に引き続き、今年も参加型企画として
くるめ音楽祭に参加される方を応募いたしますので
「どんな演奏会か気になる!」という方はぜひお問い合わせください(*^^*)

次回の練習は、5/14(日)筑紫野市にて
13時から開始です!
アトラースとして新たなスタートを切ってからもうすぐ1年、おかげ様で多くの方とのご縁により、様々なゲーム音楽イベントに参加させて頂いております!
見学、入団の相談、気軽にお問い合わせください!